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福岡&遠隔でヒーリングもやっています

「敏感すぎて困っている自分の対処法」

だいぶ前に勧めていただいた『敏感すぎて困っている自分の対処法』、とても良かったです!

 

HSPというより、エンパスという言葉で自認している方に合っているのでは、という印象。スピリチュアル寄りです。

 

寝たきりになった筆者がありとあらゆる方法を試して、最終的に「敏感すぎる気質」が原因だったと気づき、回復していった過程で、これが効いたよ!&こう考えるといいんじゃない?を紹介する、という立ち位置の本なのですが、筆者の体験をより普遍的な観点から裏付ける多くの研究結果や書籍が引用されていて、ブックガイド的に使える本でもあります。

 

何より気に入ったのが、読みやすいデザイン(なんか、気持ちがいいんですよね。情報が埋もれてない、ちゃんとここにあるよ、読んでね!と語りかけてくれるような、、、大切にデザインされている感じ)。

 

あれーなんでこんなこと書いてるんだろう!笑っちゃうけど、こんなことを書こうとしたんではないのだけど、正直、私がこの本で一番気に入ったのはそこだったんだなぁ……と、これ書きはじめて気づきました^^;

 

内容的には、本って、ここがハイライト!っていうところが限られていることが多いけど、非常に密度が濃い本です。

 

私にとってキラキラ光って見える文がたくさんあります。たとえば、今ぱらっとめくって開いて出たこことか。

 

空間には隙間を嫌う性質があるので、そのすき間には、近くにいる疲れた相手の邪気が入り込んでくるのです。

敏感すぎて困っている自分の対処法』 p146

 

こんな感じ。なんか、ふつーの表現で、ああ、そういえば、そうだよね!と我に返らされるというか。

 

スピリチュアル的にお馴染みの概念に、あくまで一般の方向けの説明として、あらためて触れられる、この感じ(スピに興味がない方には斬新すぎる視点のオンパレードになるかもしれませんが)。

 

著者の体験は、わたしのとはあまり共通していないので、体験的な部分は、そこまで共感できるというわけではありませんでしたが、著者が伝えたいこと、は心から共感できて、ストレートに入ってきました。

 

私が特に読んで良かったなぁと思うのは、境界線についてのセクションです。それについては、引用した文で検索したら、著者のブログで同じことが書かれていたので貼っておきますね。

 

HSPの右脳活性化は、学習障害につながるケースもある(1)

HSPの右脳活性化は学習障害につながるケースもある(2)

 

アファーメーションって、試してみたけど効かなかったとか、いろんな思いを抱く方がいると思うんです。著者さんもそのひとりで、一度は効果なし、と打ち捨てたアファーメーションが、あるときから効果を感じられるようになった経緯についてこう述べておられます。

見えない敵と戦おうという気持ちでいる間は、全く効果がなかったのかもしれません。自分一人の力では何もできないと気づき、見えない存在や自分の体を信じて全てをゆだねた途端、症状がすっと消えていくようになっていったのです。


なぜなんだろうと不思議に思っていた時、人が治るメカニズムを極めたアンドルーワイル博士の著書の中でこんな一説に出会いました。

 

「肉体的であれ、感情的であれ、エネルギー的であれ、からだの平衡を脅かすものに対して体は防衛する必要がある。ところが、病気を含めた自己の境遇をすべて受け入れ、防衛的な姿勢を捨て、内部の安らぎが得られると、高次の力への屈服の一部としてしばしば治癒が起こる」。

敏感すぎて困っている自分の対処法』 p101

 

うん、ほんと、それなんだな、と思います。アファーメーションに限らず、どんなテクニックも、それをやる人がこの世界をどう捉えていて、どういう動機でそれをやっているかなんですね。。。

 

で、世界観は、気づけば、書き換えられる。

 

それを自分でやる有効な手段のひとつが、アファーメーションだと思うし、それに筋反射を併用することで、アファーメーションをより有効に使うこともできる、と今の私は思っています。

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