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福岡&遠隔でヒーリングもやっています

スピリチュアルと知性、そして依存

最近、急にカードと関わるようになったのは、ツールと対等でいられるようになってきたから、な気がします。
 

スピリチュアルを「使って」いたつもりだった私

以前、私はスピリチュアルの考え方の「いいところ取り」をしてるつもりでした。

自分(=知性)を操縦席に座らせたまま。自分の心や体は実験台。私は上から、ツールを御しているつもりでした。

私はずっと、心をコントロールしたいと思っていました。

「恐怖心を感じなくするには!」(対人恐怖だったのでね、、、)
「喜びを感じるようにするには!」(スピ系の本がワクワク感がキーだと言うもんで)
「自分中心で生きるには!」(by左脳www)

それをね、できるようにするためのツールが、スピなんだと思っていました。。。。。。
 

信じることへの恐怖

そこにあったのは恐怖だったのだと思います。

とにかく、何かを信じるということは、人間の弱さであり、愚かさなのだと感じていました。占いとか、宗教だとか、偉い人の言うことだとか、人の言うことに簡単に支配される人間って、なんて愚かなんだろう、自分もその一員であることが許せない、いや、自分だけは、何かにハマったりしないぞ、という決意めいたものもありました。

人間、嫌いだったなぁ・・・・・・。

何より、自分が嫌いでした。
 

「知」によって救われてきた自負

でも、そのダメな自分でも、なんとか生きてこれたのは、「知」の力だと無意識に思っていました。

自分の内側から出た言葉を「ちょっと待った!それでは人に受け入れられない!」と否定して、一旦止まって、今ここで求められているだろう表情と言葉に変換する。

そのおかげで、小学校以降はいじめられずに生きてこれたのだと思います。

自分の内側にわきあがるものをそのまま出さないということ、知性を介入させ(そしていかに介入していない風を装うか)は、わたしの核のような部分でした。その能力で、私は救われた。いろんな困難をそれで乗り切ってきた。

その介入テクニックの高度なものが、スピだと思っていました。
 

自己否定=スピ否定=この世における被支配者

スピは、ダメな自分を引っ張り上げるためのツール。。。そのダメな私がツールを御す!?!?!?完全に矛盾ですわ。

だから、当時、私はツールを使う側のつもりで、実質的には、そのダメな自分を改革してくれるツールは、無意識に自分よりも上に置いていたのです・・・。対等ではなかった。自分のチカラを信じていないから・・・・・・この感覚を言葉で表現するのは難しいな。。。

上に見ることは、下に見ることに等しいし、その逆もまたしかりなのだと思います。

わたしは、自分の「知」を否定しながらも、「知」に頼り、依存し、「知」に支配されていました。そして同時に、「スピ」を否定しながらも、「スピ」に頼り、依存し、「スピ」に支配されていたのです。。。。。。

自分は、この世で支配される側であること、つまり被害者としての自分にとらわれていたのですね。。。
 

スピ系ツールとの関係

操縦桿を握っているつもりの私としては、カードが見せてくれる結果も、キネシが伝えてくれる結果も、手放しで信じるわけにはいきませんでした。

タローデパリの場合は特に、カード「に」意味があるわけじゃなくて、そのイメージを見て呼び起こされる自分の内面・・・感情や記憶をとても大切にするのですが、それを口に出すことは、恐怖でした。

矯正しない、そのままの私が思うことなんて価値がないから・・・・・・

それに、カードが語りかけてくることを、もし手放しで信じちゃったら、スピリチュアルに支配されるじゃん、とも思っていました(無意識に上に見てるからね・・・)。だから操縦席でがんばってた。
 

今の気持ち

「私」はたぶん、この数年間のどっかの時点で、操縦席から転げ落ちたんだと思います・・・・・・いや、普通に今も座ってますけれど、自分がダメだからいつも見張ってムチ打って矯正してやらねば、というスタンスではもうない。

あれほど、自己否定を問題にして、自分を肯定しよう、愛そう!と人一倍取り組んできたのに、、、、、、

本当に、なんだったのだろうなぁ、、、、、、

当然、占いにも興味なかった私が、なぜタローデパリのリーディングを学んだのかって・・・・・・流れ、ノリ、としか言いようがないです・・・今思えば、初めてのタロットが「自分を信じる」タローデパリというのも、面白い巡り合わせ。当時は、そういうタローデパリの考え方、まったく分かっちゃいなかったのに!!!

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