sakura-blossom
<< フィボナッチクラスの翻訳のこと | main | 境界線と総構えとスパルタ鍼灸院と触れること >>

福岡&遠隔でヒーリングもやっています

フィボナッチクラスの翻訳で参考になった資料

フィボナッチクラスのテキストの翻訳で参考になった本たちをまとめておきます。
(後で追加するかも)
 

宇宙と人と音について

フィボナッチ音叉や、地球、太陽、月などの惑星音叉をつくっている米国のAcutonicsというメーカーでは、音叉を、「天球の音楽」を現代にもたらすツール、と位置づけているみたいです。

「天球の音楽(Music of the Spheres)」という言葉、今まで全然知らなかったのですが、ピタゴラスをはじめとする、古代の人たちが考えた”音楽的な”宇宙のことだそう。モノを動かすときに音がするのだから、天体みたいな大きなものが動いたら必ず音がするはず。星たちが発する音は、当然、美しいハーモニーを奏でているに違いない!というもの。

天体が音を出している、というのは、実は科学的にも言えることらしく、たとえばこのTED Talk「ジャナ・レヴィン:宇宙が奏でる音 | TED Talk」でも語られています。
 
「天球の音楽」を歴史的観点から語ったもの。読み物としてもとても面白い!
原書はこちら:The Music of the Spheres: Music, Science, and the Natural Order of the Universe


  美しい図入りの小さな本。
原書はこちら:A Little Book of Coincidence (Wooden Books)


  「世界は音」ということをあらゆる観点から語ってる。
原書はこちら:The World Is Sound: Nada Brahma

 

伝統中国医学(TCM: Traditional Chinese medicine)とタオイズムについて

Acutonicsでは、人のからだを東洋医学的に見るのです。つまり、気(エネルギー)が流れる経路であるいくつもの経脈が通っていて、経脈上にはアクセスポイントである経穴(ツボ)がある、と。

音は振動で、私たちのからだもまた振動している。。。だから、ツボから調和した宇宙の音を入れることで、ボディ・マインド・スピリットが調和する、ということみたい。「音を聴くだけで〜」なんて言い方すると怪しいけど、実は耳で「聴く」んじゃなく、からだを振動させる、振動療法なんですね。

  英語で「タオイズム」× 「ヒーリング」を語る本の日本語完訳版。図もたくさん!
原書はこちら:Awaken Healing Light of the Tao

  英語訳「老子」本(たくさんあるらしい)と、中国語原文を深く読み込んだ著者(詩人)による「自由口語訳」の『老子』。 西洋の人が触れる「タオ」に限りなく近いものを日本語で読める。
この本は、ずっと前に代替医療師Vanillaさんのブログ記事「ビジネスについて 『老子』」でお勧めされていたのを買って、積ん読になっていたもの。こんなかたちで読むときが来ようとは!

  この2冊は、コンセプトとカバーしている内容がほとんど一緒で、フルカラー、図がたくさんの東洋医学入門書。フィボナッチヒーリングの肝となるらしい奇経八脈についてはどちらも少ししか触れていないけれど、五行説とか、三宝(精・気・神)とか、背景となる基礎知識が網羅されてる。

  「気」が流れるコースである経脈(こちらも奇経八脈ではなく正経十二経脈)のイメージをつかむのにとても役立った本。

  鍼灸師さんの書いたエッセイ本。音と鍼灸の関わりについても。感動した!
 

その他

今回の翻訳作業を通して、たくさんのそれまで知らなかった歴史的人物を知ったけれど、その中で特に印象に残ったのが、マイスター・エックハルトという中世キリスト教神秘思想の偉人。

教会という組織の中にいたにもかかわらず、言っていることが現代のコアな方のスピリチュアル理論とほぼ同じ。こういう本を先に読んでいたなら、スピリチュアル系の書籍に目新しさを感じることはなかったかもしれないと思う。。。

  大宇宙と小宇宙の照応、「調和」の重要性。。。音という切り口ではないし(幾何学図形の持つ振動波が中心)、つかっている言葉は違うけれど、Acutonicsの開発者が言っていることと通じていると思います。
 
comments: comments(2)
 
すごいね!!!これだけ、読んだんだね〜。
読んでみたい本がたくさんあるわ〜。
ふみか | 2016/01/27 22:03
ふみかさんありがとう!全部通しては読んでないよ〜^^;
大量に借りたり買ったりして部分部分見たけど、その中でも特に講座に関わりが深くて、お勧めなのを自分の備忘録も兼ねて挙げました!
えりこ | 2016/01/28 00:59

Comment